▮品質へのこだわり

●非加熱

一般的に流通しているハチミツの多くは加熱されています。では、なぜハチミツを加熱してしまうのでしょうか?

加熱する理由は主に3つです。

・完熟を待たずに搾ってしまうため。

ハチミツは、ミツバチが巣箱で糖度80%程度まで花蜜を濃縮させたものです。しかし、糖度が低い状態で搾ってから人工的に加熱して、濃縮した方が手間とコストがかからないからです。

・フィルターに通しやすくするため。

異物混入を防ぐためや、ハチミツの色を透明にするために目の細かいフィルターを使用します。しかし、常温のハチミツではフィルターを通すことが出来ないため、加熱してから濾過をします。

・瓶詰めをするため。

ハチミツは、半年も待たずに結晶化してしまいます。瓶に詰める前のハチミツを保管している容器は、一斗缶やドラム缶なので結晶化したハチミツを、瓶に詰める為には加熱して液状に戻す必要があります。


●粗濾過

異物混入を避けるためハチミツは濾過を行います。搾った状態のハチミツには、花粉やミツロウなどが混ざっています。口に入っても問題ありませんが、臭いがきつくなったり、色が濃くなったり、花粉の粒が見えたりします。そのため、目の細かいフィルターで濾過を行い脱臭や脱色を行います。

しかし、この濾過が問題です。花粉を取り除くために栄養が損なわれてしまったり、フィルターを通すため加熱処理を行うからです。

 

大谷養蜂場では目の粗いフィルターを使い、必要以上に取り除かないように、常温で濾過を行い瓶詰めしています。


●抗生物質を使わない

ミツバチは、飼育する際に餌に混ぜて抗生物質を与えます。理由は牛や豚、鳥と同じように病気を抑える為です。抗生物質を与えれば、病気を抑えることが出来て楽にミツバチを飼うことが出来ます。

しかし、抗生物質がミツバチや人体に与える影響はないと、言い切れるのでしょうか?私たちは安心・安全なハチミツをお届けするために抗生物質を使わず、健康なミツバチを育てることに情熱を注いでいます。